健康だとは限りません

まだまだ現役世代の方にとって、老後を具体的にイメージするのは簡単なことではありません。

「老後にはこれだけのお金が必要!」
「長生きすることはリスクでもある」

こんな言葉に接したとしても、まだ先のことで今考えても仕方がないと感じられるかも知れません。それでは、こちらについてはどうでしょうか。

「老後は現役世代の時よりも病気や怪我の可能性が高い」

そうです。
老後というのは身体能力だけでなく免疫力なども低下してしまうので、病気や怪我になってしまうリスクは飛躍的に高くなります。60歳を超えてから一度も医者にかかることなく生涯を終える人なんて、現実にはほとんどいないと思います。
ここで大事なのは、老後が健康だとは限らないという事実です。いえ、むしろ健康ではない可能性のほうが高いのですから、医療費というお金を考慮に入れないわけにはいかないのです。
では、老後のマネープランとして医療費をいったいどれだけ用意すれば良いのでしょうか。これについては人それぞれで一概には言えませんが、入院ともなると自己負担分だけでも日額1万2000円~1万5000円くらいになるというデータがあります。
これは入院した場合のみを挙げた数値ですが、実際には通院による医療を受けることのほうが多いはずです。
社会保障制度が用意されていても、老後は医療費が大きな存在感を持つことを押さえておいて下さい。

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